プロジェクト調達マネジメント
成果物を作成するために、外部に協力を依頼する場合の手順
<計画>
・調達計画
外部からプロダクトやサービスを購入する際の方針を決める。(Make or Buy)
全部?一部?契約タイプは?
それとも、ノウハウを蓄積するために内製にする? など
メリット・デメリットの分析を行う。
調達文書(どういうものを、いつまでにといった内容)を作成する。
選定に用いるため、評価基準を作成しておく。
<実行>
・調達実行
調達文書を納入候補者に配布し、回答(提案書という形)を入手する。
入札を公正に行うため、全ての候補者を対等に扱うこと。
事前にある業者だけに情報をリークしたりすると大問題。
候補者からの回答について、評価基準に沿って選定する。
あらかじめ基準を定めておくことで、公正な選定が行える。
<監視・コントロール>
・調達管理
購入者・納入者が契約に従って行動しているかを確認する。
<終結>
・調達終結
成果物の受け入れと検証を行い、契約を完了する。